2019.03.02
皆様こんにちは。
ALFフランス語学校HPののブログでは基本的にフランス語やフランスにまつわることをアップしてきたのですが、
ブログらしく時々、日々のなんでもない様子を事務局のつぶやきとしてを紡いでみようかと思います。
先生たちの会話で気づいたことやフランスのニュースについて感じたこと、など気軽にアップしていくシリーズです。
これは先日のできごと。
「フォカッチャ好き?」
講師のAlexisから突然、訊かれた質問に「ん???」と止まってしまい、
「え?」と聞き返すと
「UFOキャッチャー好き?」
でした。
「Clarisseがまだ行ったことがないっていうから今晩皆でいこうと思ってるんだけどくる?」と。
なぜにUFOキャッチャー???
と思うと、UFOキャッチャーって日本発のゲームだったんですね!
日本企業のセガ・インタラクティブ(旧株式会社セガ)のゲームだとは何となく知っていましたが
日本発のもの、というイメージはまったく持っていませんでした。
クレーンゲーム、という広義では
その歴史はテレビゲームより古く、1965年にはタイトーから、同年にはサミーの前身である「株式会社さとみ」も市場に参入しており、1960年代には既に複数メーカーによる市場が形成されていたとのこと。
また、手動でハンドルを回すタイプのクレーンゲームは、1930年代にはすでに登場していたそうです。
(参照URL:http://kuretatsu.com/c-history.html)
海外にも進出はしており、今では海外メーカーが制作しているものもありますし、韓国でも大ブームになりました。
フランスでは場所にもよるかもしれませんが、それほどまだ多くはない様子。
聞き取りって語学力ももちろん必要だけれど、
やっぱり会話の中で想定していない単語は特にきちんと聞き取れないものだなーと実感。
そして海外の方と話して初めて気づくことってやっぱり面白いですね。
それにしても、この歳にしてUFOキャッチャーに誘われる夜が来るとは思ってもみませんでした(笑)
私は残念ながら用事があったのででかけませんでしたが、
先生たちが楽しい夜を過ごしてくれたなら何よりです!