2019.01.07
皆さんあけましておめでとうございます。東京浜松町/大門にあるALFフランス語学校です。
ブログではフランスやフランス語に関する様々な情報をお伝えしていきます。
今日は年末年始のフランス語の挨拶について取り上げてみます。
一番シンプルな「あけましておめでとう」は。
Bonne année.(ボナネ)〔これからよい1年を!〕
「あけましておめでとうございます」のように少し丁寧にいいたい場合は、
Je vous souhaite une bonne année ! (ジュ ヴ スェトゥ ウヌ ボンナネ)〔あなたにとってすてきな1年となることを願っています。〕
という表現もできます。
相手の健康を祈って、Bonne année et bonne santé.(ボンナネ エ ボンサンテ)〔よい1年にね、そして元気に過ごしましょう!〕と言ったり、
Meilleurs Vœux ! (メイヤーヴー)〔たくさんの幸せを!〕と声をかけたりもします。
先ほどでてきた"Bonne année."という表現、直訳すると「よい年」なので、日本語で年末によく使う「よいお年をーー!」「よいお年をお迎えください」という表現と同様に使えそうですが、
"Bonne année."は年末に使わない、年が明けてからの挨拶です。
では年末の挨拶はフランス語でどういえばよいのでしょうか?
Bon fin d'année ! (ボンファンダネ)〔よい年の瀬を!〕
Bonne fêtes de fin d'année ! (ボンフェトゥドゥファンダネ)〔すてきな年末のお祝いをね!〕
という感じです。フランスでは、クリスマスは家族のイメージが強いですが、年越は友人や恋人、仲間たちと、にぎやかに楽しく年越というのがポピュラーなイメージなので、"fêtes"というイメージがふさわしいのかもしれないですね。
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いかがでしたでしょうか?
皆様どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
次回をお楽しみに!