2018.11.19
皆さんこんにちは。東京浜松町/大門にあるALFフランス語学校です。
ブログではフランスやフランス語に関する様々な情報をお伝えしていきます。
今日はフランス語のアルファベットを取り上げていきます。
ちなみにアルファベットはフランス語でalphabet[アルファベ]。最後のtは発音しないので気を付けてくださいね。
単語のスペルをききたいとき、
Comment ça s'épelle?/Ça s'épelle comment?「どうやってつづるの?」
訊いてみることがありますよね。紙があれば書いてももらえますが、
電話や普段の会話の中だと、アルファベの音と文字が正しく直結していないと、理解や書き取りにも一苦労です。
ここでフランス語のアルファベの読み方をしっかりマスターしておきましょう。
A/a(ア(-)) B/b(ベ(-)) C/c(セ(-)) D/d(デ(-))
E/e(ウ(-)) F/f(エッフ) G/g(ジェ(-)) H/h(アッシュ)
I/i(イ(-)) J/j(ジ(-)) K/k(カ(-)) L/l(エ(-)ル)M/m(エ(-)ム)
N/n(エ(-)ヌ) O/o(オ(-)) P/p(ペ(-)) Q/q(キュ(-))
R/r(エ(-)る) S/s(エッス) T/t(テ(-)) U/u(ユ(-))
V/v(ヴェ) W/w(ドゥブルヴェ) X/x(イクス) Y/y(イグレック)
Z/z(ゼッドゥ)
ぜひ映像で音をきいてみてください。映像内には発音記号も載せているので微妙な音の違いを理解しやすいかと思います。
「Wが、ドゥブルヴェ」は「何事か?!」とはじめてきいたとき思いましたが、「double V=V2つ」ときくとなるほどーと思いますよね。
ちなみにYの「イグレックは」つづると「i grec=ギリシャの i 」。文章や語句の中での発音も i なこととつながりますね。
gとj、eとu、などは聴き間違いやすいので繰り返し練習したいところです。
日本人にはあまりなじみがありませんが、
こうやって音ごとのグループのまとまりに分けて覚えるのもひとつの学習方法とのこと。
こちらも参考までにぜひみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
それでは次回をお楽しみに!
※R音はL音との区別のためひらがなら行で表しています。