2018.10.22
皆さんこんにちは。東京浜松町/大門にあるALFフランス語学校です。
ブログではフランスやフランス語に関する様々な情報をお伝えしていきます。
今日はフランス語の1週間の曜日を取り上げていきます。
月曜: lundi
火曜: mardi
水曜: mercredi
木曜: jeudi
金曜: vendredi
土曜: samedi
日曜: dimanche
曜日は基本的に惑星の名前に基づきます。
英語はいくつかの曜日が惑星でなく惑星の神様の名前なのですが、フランス語の方が近いといえます。
月曜:lundiーlune:月
火曜:mardiーmars:火星
水曜:mercrediーmercure:水星
木曜:jeudiーjupiter:木製
金曜:vendrediーvénus:金星
ところが、土曜日と日曜日はそういうわけにもいきません...
土曜:samediーsaturne:土星
日曜:dimancheーSoleil:太陽
土曜はまぁ...といいたくもなりますが、日曜は全くちがいますよね。
実は土曜日と日曜日はラテン語の名残から来ているそう。
土曜:samediーsambati dies(ラテン語)〔jour du shabbat = 安息日※〕
日曜:dimancheーdominica dies(ラテン語)〔jour du Seigneur = 主日〕
※キリスト教ではキリスト復活の日曜に安息日を重ねたが、ユダヤ教では、金曜日の日没から土曜日の日没まで。
語源を知って覚えやすくなる...といった類の事柄ではありませんが、
言語の背景を知るってちょっぴり楽しいですよね。
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いかがでしたでしょうか?
それでは次回をお楽しみに!