2018.05.21
皆さんこんにちは。東京浜松町/大門にあるALFフランス語学校です。
ブログではフランスやフランス語に関する様々な情報をお伝えしていきます。
今日のテーマは「おめでとう」にまつわる表現。
一番フランス語でポピュラーでシンプル。
公式なところでは、Toutes mes félicitations.(おめでとうございます。)と丁寧にいうこともあります。félicitationは祝福、です。
Félicitations pour votre(ton) mariage.
[ フェリシタシオン プ― ヴォトる マりアージュ](結婚おめでとう)
Félicitations pour votre(ta) réussite.
[ フェリシタシオン プ― ヴォトる れウシットゥ](合格おめでとう)
Félicitations pour votre(ta) promotion.
[ フェリシタシオン プ― ヴォトる プろモシオン](昇進おめでとう)
などpourのあとに祝福の対象をつければいろいろな場面でつかえますね。
Votreはあなたの。親しい相手にはtonやta(君の)を使いましょう。
Félicitations à vous deux !(あなたたち2人に、おめでとう!!)などàの後ろに相手を入れての表現もあります。
誕生日のお祝いにFélicitationsを使うのも間違いではありませんが、あまり使われることはありません。
Anniversaireの意味は「記念日、誕生日」。Bonをつけて、よいお誕生日を!
Joyeux Anniversaire ! [ジョワイユ アニヴェるセ]もよく使われます。
Joyeuxの意味は形容詞で「喜ばしい、めでたい」です。
Bonne année ! Joyeux Noël ! のように新年やクリスマス等にも、使われます。
※annéeが女性名詞なのでBonではなくBonneになっています。
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友人からうれしい知らせをきいたときには、おめでとうと同時に
"Il faut fêter ça !" (イル・フォ・フェテ・サ) 「それはお祝いしなくちゃ!」
なんて一言もあわせて使うとなんだかうれしくなりますね。
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いかがでしたでしょうか?
決まり文句のおめでとうをマスターしたら、ぜひオリジナリティあふれる相手のためのおめでとうのメッセージを考えて伝えてみてくださいね!
※R音はL音との区別のためひらがなら行で表しています。
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